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加工開発棟

PDLabo Processing Development Labo
P.D.Lab.
Processing Development Labo
ココから始まる「モノづくり」

多様化するフィルムニーズに対応するためのフィルム開発、加工メーカーとの協業、2次加工技術の特化と、サンプル品作製・試作・各種テスト・評価等、即対応な体制を実現する「加工開発棟」を保有しております。
これまでとは違う開発スピード、高度なウェットコーティング技術とクリーン管理で、各種ハードコートフィルム、離型フィルム、粘着・保護フィルムなど、お客さまのニーズに応える幅広いラインナップのフィルム製品を自社で開発及び生産してまいります。

PDLabo Processing Development Labo

P・D・LABO
施設マップ
お客様のイメージをカタチに!

金型の製作、試作モデル・サンプル品の完成、各種テスト・測定・評価、加工方法の検証等、
様々な「案件」に、多種多様な「機器」を駆使して対応しています。

お客様のイメージをカタチに!
フィルム加工からインサートモールディングまで一気通貫のプロセス

試作検証テスト・評価から、塗工液開発、試作検証・共同開発まで。
東山フイルムだからこそ実現可能な一気通貫プロセスで、お客様の課題解決・アイディア実現・研究開発の
お手伝いをいたします。

フィルム加工からインサートモールディングの一気通貫のプロセス
設備紹介
金型製作
マシニングセンタ
マシニングセンタ

回転する主軸にドリルやエンドミル等の工具を取付け、加工物へ3D形状の切削加工を行う装置です。ATC(工具自動交換装置)により25本の工具を格納しています。コンピュータによる数値制御により、正確な加工が可能です。

最大加工サイズ 850㎜×550㎜
NC旋盤

回転する主軸に加工物を取付け、バイトやドリル等の工具で外径加工、内径加工、穴加工等の旋削加工を行う装置です。コンピュータによる数値制御により、正確な加工が可能です。

ベッド上の振り 530㎜
往復台上の振り 300㎜
センタ間の距離 3000㎜
NCフライス盤

回転する主軸にドリルやエンドミル等の工具を取付け、加工物へ平面加工、溝加工、穴加工等の切削加工を行う装置です。コンピュータによる数値制御により、正確な加工が可能です。

軸移動量 X軸700㎜、Y軸300㎜、Z軸400㎜
3Dプリンタ
造形サイズ 297㎜×210㎜×200㎜
3Dスキャナ
測定範囲 φ300㎜×H200㎜
印刷
シルクスクリーン印刷機
シルクスクリーン印刷機

紗と呼ばれるポリエステル繊維等で編んだ版に印刷パターンを作製し、その孔からスキージでインキを押し出すことにより印刷物を得る装置です。

最大印刷面積 550㎜(ストローク)×750㎜(巾)
大型インクジェットプリンタ
最大印刷巾 730㎜
Box炉
使用Max.温度 90℃
賦形
圧空成形機
圧空成形機

プラスチックフィルムを加熱し軟化させ金型に高圧エアで押し付けることにより賦形物を得る装置です。

ワーク最大寸法 650㎜×550㎜ (カタログ値)
真空成形機 (自社製)
真空成形機 (自社製)

プラスチックフィルムを加熱、軟化させポンプ等でフィルムと金型との閉空間を減圧し、大気圧で金型に押し付けることにより賦形物を得る装置です。

成形面積 120㎜×210㎜~210㎜×297㎜
成形
450t射出成形機
450t射出成形機

溶かした樹脂を金型内に射出、冷却し固めて成形物を得る装置です。

型締め力 450t
金型保持 マグネットクランプ
80t射出成形機
80t射出成形機

溶かした樹脂を金型内に射出、冷却し固めて成形物を得る装置です。

型締め力 80t
貼合
貼合機(自社製)
貼合機(自社製)

ベースとなるフィルム/シート/プレートと機能面を持ったフィルムを貼り合わせる装置です。

最大貼合サイズ 600㎜×600㎜
トリミング
電動プレス機
電動プレス機

サーボモータで軸を動作させ、トムソン型とよばれる刃物で賦形したフィルムを押し切る装置です。

最大荷重 3t
切削
NCルータ
NCルータ

ドリル(上下方向)、エンドミル(X,Y,Z軸方向)などの工具で切削加工をする装置です。コンピュータによる数値制御により、正確な加工が可能です。

テーブル寸法 1200㎜×600㎜
動画で設備を見る

加工開発棟の設備を動画でわかりやすくご紹介いたします。

※この動画に含まれる映像及び画像の転載・配布はご遠慮頂けますようお願い致します。

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